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discography

infinity002

title: ∞(インフィニティー)

label: kilk records
No.KLK-2040
release date: 2014年11月5日発売
price: 2,200円(本体価格)


「a broken carousel」で衝撃的なデビューを果たしてからおよそ2年半、新たな世界への扉を開く作品「∞(インフィニティー)」をリリース。
今作はMiliのYamato Kasai、Aureoleの森大地、KASHIWA daisuke、Takahiro Kido、Yuki Murata、AJYSYTZ、üka、cellzcellarなど多くのアーティストとコラボレーションして作り上げている。そのことが結果的にFerriの世界をより深い方向へと導き、何者にも形容しがたい不思議な音空間を作り上げることに成功させている。

電子音、管楽器、弦楽器、打楽器などが美しく絡み合った前作のノスタルジックな印象はそのままに、今作ではさらに攻撃的かつ破壊的な一面も披露。今作のテーマである『世界の終焉を見届ける双子の姉妹の物語』を見事に表現している。

世界の終焉。足下で崩れ落ちる地。手の届かぬ天空。手のひらからこぼれ落ちる未来。祈りは涙とともに暗闇に響き、いつしか自分の亡き未来のために歌う。
繰り返される涙の歴史。それは世界が終わるまで続く。それでも命は繰り返す。永久に。
死と生という双翼。

※初回限定特典:イラストレーター河合真維によるイメージブックレット(初回出荷分のみ)


∞/Ferriを聴いて
緻密で繊細な音達の中に、クールで時に攻撃激なループの群れ。それらをしっかりと束ね、どこかへ導いていくかのようなFerriさんのボーカル。決して束縛してるのではなく、自由に遊んでいるのを優しく見守っていたり、近くに来たら手をとりステップしたり、そして愛してる子(音)達をしっかり抱きしめる。
1曲一曲の完成度はもちろんですが、アルバム全体の流れがとにかく素敵です。最後まで聴き終わった後に、何かに包まれた気持ちになります。
「∞」はFerriさんが一つ一つの音をとても愛して大切にして歌っているのがとても伝わってくるアルバムなのです  – 田中一光

一曲目からどこか異国の森の中に迷い込み、物語が始まる。悲しいニュースでさえ美しい世界だったかのように思えてしまうそんなイマジネーションを掻き立てる、音楽の底力を感じました。この世界には彼女の夢が全て詰まってるのではないでしょうか。素晴らしいサポート軍による息をのむ芸術的なアレンジと、彼女の作曲センス、母性的な歌声と最高のアルバムです!  – Piana

その悲しみの深さだけ、優しさは大きく育まれていく彼女の作品はまたあたたかくなって私たちをふわりと、ぎゅっと、包んでくれるまるで子守唄のように』  – ハチスノイト(夢中夢/Magdala)

エレクトロニカってなんなんでしょうね。世の中色んなエレクトロニカなんて言われてる音楽って溢れてるけど、これはそんなもので収めていいものじゃない。むしろ、音楽というくくりにすべきじゃないのかもしれない。なぜなら、声が、音が、Ferriの世界が、否応無しに五感そのものを刺激するから。冷たく強く攻撃する、Ferri が放つ母なる大きな魂は、刃のようにわたしたちを破壊と快楽で突き刺す。そしてそれは、わたしたちをとても強くする。うん、【∞ Infinity】本当にやばすぎる。
皆の衆、美しいFerri女王に跪くがよい。  – コッテル

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title: a broken carousel

label: kilk records
No.KLK-2008S
release date: 2011年7月20日発売
price: 2,200円(本体価格)


serphとmatryoshkaによるリミックス曲収録

福岡出身、東京在住のアーティストFerri(vo.key.programing)によるデビュー作。
心の中にしまい込まれた「思い出」や「郷愁の念」に焦点を当てた作品となっている。
そこには懐かしさ、愛おしさ、寂しさ……様々な感情があり、聴く者の心に宿る「何か」に訴えかけてくる。

Ferriはアメリカにて6年間、ミュージカル、声楽、クラシック・モダン・コンテンポラリーダンスを学んだという異色の経歴の持ち主。
頭の中で踊りと音を常に結び付けて作曲しているというだけあって、まるで舞台のようなくっきりとした情景が浮かんでくる。
ミュージカルのようなFerriのヴォーカルスタイルは、そんな作品のイメージを顕著に象徴している一つであろう。

そして、ポストクラシカルのような生楽器による美しい旋律。ダブステップやトリップホップ、さらにはドリルンベースの要素も取り入れた攻撃的なビート。走馬灯のように駆け巡るアンビエンスなエレクトロニクス音。
Aureole森大地が主宰するKILKより今年屈指のエレクトロニカ作品のリリースです。


彼女の曲を語るに当たって特筆すべきはこのボーカル力であろう。
透明感のある類まれなる歌声が、音とビートが織りなす漆黒の影のような音楽の中で浮遊しているようである  – Sylvain Chauveau

近寄りがたい「陰」の中に迷い込んでしまいました。
でも、とても心安らぐ時間が流れているので、ここにいようと決めました。 - cokiyu

耽溺と覚醒は同時に起きる  – ハイスイノナサ 照井順政